白血病であることを発表。
そのことにどれだけの人が
若いのにかわいそうとココロを痛めたことでしょう。
私もなんとも言えない辛い気持ちになりました。
いろんな人がそれぞれ自分の思いや意見を
言っているのをニュースで見ました。
何を言っても池江璃花子選手を励ます言葉は
今はないのかもしれません。
頑張って！と言われても
がんばれないときだと思うからです。
告知されたときの絶望は今まで味わったことのない
大きな闇に襲われるような感覚です。
まさか自分が。。。
なぜ自分が。。。
池江璃花子選手は一時間程で前を向いて
次のことを考え始めたということですが
夜になって一人になったらどうでしょうか。
涙が溢れて悔しくて辛くて。。。
頑張ろうとしなくても
これからは治療で必然的に頑張らなければいけないのです。
頑張ることを意識するのは
まわりの人たちになるのかな。
家族、友達、
お医者さんや看護師さん。
私は過去にガンになったことがあります。
そのときのあの大きな暗闇は
今でも思い出したくありません。
cocorony.hatenablog.com
でもこういうニュースがあり
いろんなコメントを聞くたびに
また私にも暗闇が襲ってきます。
また悪い方へ考えるココロの闇が大きくなります。
でも闇のなか、なんとか前に進むしかないのです。
まわりの人たちも辛いけれど
当人が一番辛いでしょう。
どうか、まわりにいるすべての人たちが
今できることを考えてあげてほしいです。
頑張れるように待ってあげてほしいです。
頑張れるように祈ってあげてほしいです。
頑張れないときは一緒に泣いてあげてほしいです。
だいじょうぶと背中をさすってあげてほしいです。
こんな私にできることがあるとしたら
祈ることだけですけれど。
まわりに、いる人たち。
頑張ってあげてほしいです。
どうか、よい方へ向かいますように。
だいじょうぶ。
たいじょうぶと、祈っています。
